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急落回復トルコリラ、インフレ率発表と見通し

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最近絶好調のトルコリラ、先月末には久しぶりの22円台復帰するも、やや調整気味の中で11月インフレ率が発表されました。結果はいかに! その時チャートはどっちへ動いたのか? 週末の米国雇用統計結果も踏まえ今週の動きをおさらいしましょう。

今週の経済指標もろもろ

今週もいろいろな指標発表やニュースがありましたね。
まずは12/3に発表された11月インフレ率。結果はマイナス1.44%という2017年6月以来のマイナスという結果に終わり、インフレ率年間も結果は21.5%(予想:22.5%)でした。

トルコ中央銀行のインフレ目標は5%±2ポイントなのでそれでも、21.5%はまだまだ高いのですけどね。

トルコ - インフレ率_月間

トルコ - インフレ率_月間

トルコ - インフレ率_年間

トルコ - インフレ率_年間

もっとも、このインフレ率低下はトルコ政府による自動車、家電などの製品への消費税の引き下げも要因の一つという見解もあます。この施策が終了してしまうとまた上昇という局面を迎えるかもしれません。

インフレ率発表前のトルコリラは、久しぶりの22円台を付けたところでしたが、このタイミングが直近のピークとなってしまい、そこから一旦下落しています、一瞬どこまで下がるのかと、急落は本当に心臓に良くないですね。

TRYJPY日足チャート

TRYJPY日足チャート

インフレ率の低下は、結果を受けて「金利引き下げが起こるのではないか?」という投資家の不安心理が要因という分析も複数ネットサイトに掲載されていますね。結果そのものに要因があるのではなく、投資家の心理とそれに伴う行動が引き金ということです。

この件に関しては後日、トルコ中央銀行からの発表もあり「金利引き下げはなさそうだ」ということが市場に伝わり、急落も一服です。

また、時同じくして、米国株式市場は11月月初の高値から11月下旬まで下落し12月月初まで再上昇するも再度暴落と上下動を繰り返しています。このあおりも受けたのかトルコ国内事情や国内金利政策などのネタが収束しても、大国アメリカの市場がこのように大きな下落となれば、トルコリラも大きく揺さぶられしまう様です。

NYダウ平均 日足チャート

NYダウ平均 日足チャート

そして、12/7に発表された米国雇用統計。結果はあまり良くなかったですね。さらに非農業部門雇用者数や平均時給の前月分数値を下方修正とのこと。

米国要人からは政策金利の据え置きとか利上げ休止とかいう言葉が発言に含まれたことも要因でしょう、米国株式(ダウ平均)は上図のように500ドル以上の下落で今週末クローズとなっています。

指標発表直後のUSDJPYはドル売りで反応したもののじわじわ戻しもどされという今一つの反応。ドルインデックスも行って帰ってこい状態、金利(米国10年国債金利)は上下動の後やや弱含みといった状況です。

米国雇用統計をこなし、週末金曜の市場もクローズした現時点のトルコリラはつられて一瞬下げたものの時間足や日足、週足で見る限りは堅調に推移と見て取れますね。

米国金利、原油にドルと為替市況見通し

最近の米国金利は3%前半を上限としてピークアウトしています。原油は底値から反転と思いきや思ったほど戻らず停滞。ドルインデックスもピークからじわじわと上値が抑え込まれています。

この状況でのトルコリラ円、来週はトルコ中央銀行からの政策金利発表があるので久しぶりに自国経済指標をきっかけに大きなボラリティが発生する可能性があります。

現在、日足チャートを見ると、なだらかな上昇局面から中期移動平均を終値でも下抜け、短期移動平均は明確に下向きとなっています。ただし週足でみると依然上昇局面であり、週足では短期が中期を上抜けした形とも見て取れるので、ここはしっかり踏ん張っておきたいところですね。

TRYJPY日足チャート

TRYJPY日足チャート

TRYJPY週足チャート

TRYJPY週足チャート

いっぽう、原油価格の上昇が抑制されていることはトルコ産業にとってはプラス要素ですし、今まで強すぎたドルの勢いが弱まる(結果として、弱含みの米国から新興国への資金流入がふえるのなら)のもプラス要素です。

とはいえ、ここ数週間の米国株式の乱高下(特に下げ幅の大きさ)、米国10年国債金利の下落(気が付けば3.0%はとっくに下抜け2.87%)は単なる調整にとどまらない、米国リセッションに向かうことを暗示ているのであれば厄介です。

トルコリラ円の週足チャートを見るに、今年の夏からもりもり回復してきたぞぉ!とはいっても、なが~~い下降トレンドの最中でちょこっと上を向き始めたかなぁぁなんて状況なので、ここにきてリセッションでは、今後の見通しにおいて、せっかくの戻りが収束して再度下に向かいかねません。

 

まだまだ、いくつかニュースを忘れてましたね。

その一つが米中貿易戦争です。先日のG20期間にとりあえず90日間の延期ということで市場も好反応したのですが、1日もたず、NY株式市場は大暴落してしまいました。この時のトルコリラは踏ん張ってくれたようですが、やはり大国の市場動向で上下してしまうのは新興国通貨としては仕方がないことですね。

さらに、最近はあまりニュース性もなくなってしまったのか情報が出てこないハルクバンクの件。罰金がどの程度に及ぶのか、そしていつ公表されるか、金額規模次第ではトルコという国へ大ダメージとなりかねないのでトルコリラに対しても大変ネガティブになりえる要素です。

トルコ、エルドアン大統領と米国、トランプ大統領間の政治的交渉がどのように向かうのかもわすれてはなりません。 トルコ国内事情としては来年3月には地方選挙を控えてます。なにかしら選挙情勢を有利に運べるようなニュースを狙うのではないかと思われます。

 

来週は金利発表、意味するものはなんぞ?

さてさて、こんな状況ですが、来週はトルコ政策金利が発表されます。米国金利引き上げスケジュールに関する発言や米国雇用統計結果とNYダウの大きな調整下落を受けてもトルコリラは底堅く推移しています。

トルコ中央銀行から「金利引き下げなど変更予定はない」という発表も出ており、ひと安心したところですが、エルドアン大統領はもともと金利引き下げを掲げていた方ですよ。さらに3月には地方選挙を控えています。支持率を上げるためにも何らか国民が喜ぶようなネタのために各方面へ圧力かけるのでしょうか。

トルコリラでの取引をする我々としても、トルコ中央銀行が政府の意向で右往左往することなく、中立性を維持できるのか、やっぱりダメなのかを見極めることも重要です。

政策金利数値そのものもスワップポイントに直接跳ねるものですし、トルコリラは高金利を期待しての参加者が多い通貨です。もし金利引き下げとなると、かなりのネガティブインパクトが起きることたやすく想像できます。

現在のトルコを取り巻く環境、この時期の政策金利発表はまさにその指針となるようなタイミングと思えてなりません。ぜひともセントラルバンクである以上、中立性を保つのだ!ということを示してほしいです。そうじゃないとトルコリラ円保持は安心できないですからね。

チャートはどっちにいきたいの

チャートはどっちに行きたいのだろうか。トルコリラ円の週足、日足で点検していきましょう。

TRYJPY週足 ボリンジャバンド

TRYJPY週足 ボリンジャバンド

週足では直近大きめの陰線となりましたが、それでもしっかりと上昇を継続しております。まだまだ長期下落トレンドの中にいるのは事実ですが、なかなか上抜けできなかったBBセンターラインはしっかり抜けており、一方的な下落という感じからは脱したようです。

日足でも、この12月の月初に大きく崩したものの底堅く推移しているのではないでしょうか。

TRYJPY日足 ボリンジャーバンド

TRYJPY日足 ボリンジャーバンド

気になるのは、週足の遅行スパンとローソク足の位置。遅行スパンがローソク足に押さえつけられているように見えること(つまり、一旦上昇は終了?)と、日足で強力なサポートとなっていたBBセンターラインを下抜けていることです。どちらもこの先の上昇局面の終了と判断できる材料なので要注意です。

TRYJPYと原油およびトルコ金利推移

TRYJPYと原油およびトルコ金利推移

トルコリラ円のチャートだけではく、相関関係のありそうな他の情報も同じ時間軸で表示して確認してみましょう。チャートにもはっきり出ていますが、原油価格の低下と国債利回りの低下時はTRYJPYの上昇が期待できそうです。トルコリラの上昇は輸出産業にも貢献し、トルコ経済にもプラス要因なので、支持率アップのために来年の3月まで何等かの施策が展開されるのではと疑ってしまいます。

現在のTRYJPYは久しぶりの22円にタッチしてやや調整がはいっている時ですが、3月までは何とか維持できる様に力が働くのでしょうか。その反動が3月以降どう出るかちょっと怖いところですがチャートを見るとそんな動きに見えてしまいますね。

まとめ

インフレ率は、たとえトルコ政府の施策も一役買ってる低下だとしても、改善方向にすすみ、金利も下げるのでは?という不安心理に対して中央銀行要人からの発言で一安心したトルコリラ。

米国や主要先進国経済や要人発言に振り回されることもありますが、長く続いた下降トレンドが収束するか再度下落となるかの大切なポイントに差し掛かっています。ファンダメンタルだけとかテクニカルだけとか偏った視点ではなく、双方のいいとこどりしてトルコリラの流れにうまく乗っていきましょう。

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トルコ戦士編集部 編集長 2018年6月よりトルコ戦士となる。 その2か月後の8月10日にエルドアン大統領のよる「トルコ戦士ジェノサイド」が行われ果敢なく散る。 9月3日より、再度トルコリライン。 トルコリラのスワップに夢見て幾数年、いつか夢見るリラ円の100円台。

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