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FX大技林

バイナリーオプションのマインド

テクニカル分析で相場を予想する

投稿日:4月 3, 2017 更新日:

トレンドを見極めるチャートを使ったテクニカル分析法

テクニカル分析に欠かせない基本的なチャート「ローソク足」の見方をご紹介します。

テクニカル分析とは、チャートを見ることによって過去の値動きを分析し、今後の値動きを予想することを言います。

基本的なチャートとしては、「ローソク足」があります。基本的だからこそ重要なチャートです。

ローソク足は、太い軸(実体)の頭とお尻に細い線(ヒゲ)が伸びて、まるでローソクのような形をしたものが時間軸に沿って並ぶチャートです。

白いローソク足は陽線、黒いものは陰線と、言います。ローソク足の長さや形によって様々な名称が有ります。(大陽線、大陰線など)

陽線は「一定期間の最初の価格よりも最後の価格が上回ったこと(上昇)」
を意味します。

陽線が多くなってくると一般的には買われやすくなる傾向に有ります。

陰線は「一定期間の最初の価格よりも最後の価格が下回ったこと(下落)」
を意味します。

陰線が多くなってくると一般的には売られやすくなる傾向に有ります。

「一定期間」の長さと申しましたが、
ローソク足には
値動きを
1ヶ月単位で表したもの(月足)
1週間単位で表したもの(週足)
1日単位で表したもの(日足)
他に1時間足、30分足、5分足などの多くの種類があります。

陽線の場合、実体のお尻の部分が最初の価格、(始値)頭の部分が最後の価格(終値)になります。陰線の場合はその逆です。

また、上下に伸びている線のようなものをヒゲと言い、先端は、上が期間内の高値、下が安値を示しています。上ヒゲ、下ヒゲなどと呼ばれます。

これは陽線、陰線ともに共通です。

 ローソク足自身が「一定期間の価格の動き」を示しているのですが、それが時間軸に沿って並ぶ事によって長い期間において価格が上昇傾向にあるのか、下降傾向なのかを推測する要素になりす。

ローソク足を見る事になれてくると、
トレンドの動きや、上昇から下落へ、下落から上昇へ変わるタイミング、相場の強弱などを見極める事も可能なのです。

短期的にはトレンドを見るためには長期的なトレンドを見て相場の流を掴むことも大切です

長期間の値動きは短期間の値動きにも反映されやすい傾向にあります。

バイナリーオプション等の短期決戦での取り引きにおいて、長期のトレンド分析なんて必要ないのではないか?
と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、短期間の時間軸の積み重ねが、長期間の時間軸に繋がる事を考えると、長期的な値動きの傾向(トレンド)が短期的なトレンドにも影響を及ぼす可能性はもちろん有ります。
長期間のトレンドを見ることが短期間のトレンドの予測に繋がる事は間違いありません。

例えば、バイナリーオプションのチケットの購入を考えているとき、相場が膠着状態とってしまい上にも下にも動かない時、5分先、10分先のが予想がしずらい時、
長期のトレンド例えば30分足1時間足のローソク足が上昇傾向にあるのか、下降傾向にあるのかを判断材料として見るのも一つの方法です。
(逆にもっと短い足を見る方法も有ります)

相場が上昇トレンドに有るなら「上がる」、
下降トレンドなら「下がる」と決断する方法もあります。

もちろん、必ず予想どおりに相場が動くとは限りませんが、こういった方向性を知っているか知らないかでは後に差が出てきます。
トレンドをチェックする事で勝てる確率は高まるはずです。

ローソク足で長期間のトレンドを見る場合、良く見られるのが月足や週足だと思います。

月足では過去5年から10年前後、週足では過去2~3年前後の相場の動きを見ることができます
。大きく動きのある年代や月、週をチェックしてその時何が有ったのか?どういう理由でそういう動きになったのかを調べてみると良いかもしれません。捕捉ですが、リーマンショックなど世界規模の大きな事件が起こったときなど、テクニカル分析が通用しない場面も有ります。

勝負どころを見極めるには5分足・30分足など短いローソク足を使用して見ましょう

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バイナリーチケット購入前に必ず、直前のトレンドを把握しましょう。「しばらく持つつもりだから」「少し高く感じるけど上がる気がするから大丈夫」など安易な考えで購入してしまうと負けやすくなります。必ず1分足、5分足は最低限確認したいところです。

バイナリーオプションは、値動きの激しい外国相場の動きを数分から数十分単位で予想する超短期の投資法です。

多くの投資商品と同様で、長期的なトレンドを見ることはとても大切です。どうやしてそういうチャートになったのかを自分なりに分析して見ることも大切です。バイナリーオプションのような短期の投資方法では1番使用するし、大切になってくるのが目前の値動きと言っても過言では有りません。

長期的には連日ドル安が続いていても日、半日、1時間、30分などの細かな時間帯で見れば、一時的にドル高に振れる局面もあります。
短期的な反発を見極める事が出来れば毎日でも利益が出せます。

月足や週足で長期的なトレンドを探る一方で、1分足や5分足30分足を見ながら、目前の値動きを掴んでみましょう。

初心者の方でも簡単なローソク足の読み方があります。それは、陽線と陰線の割合を見ることです。この方法でチャートの感覚が分かるようになってきます。

例えば、バイナリーオプションのチケットを購入するに当たり、その5時間前からの30分足を計10本のうち、陽線と陰線がそれぞれ何本ずつあるのかを見てみましょう。

仮に10本のうち8本が陽線であれば、過去5時間に限ってはトレンドは上昇にあったといえます。逆の場合であればトレンドは下降にあったということです。

もちろん、チケットを買った後でトレンドが転換する場合も有りますが、少なくともこの場合の「上がる」か「下がる」かの確率は1対1ではないはずです。

同じように、1分足や5分足、30分足を見れば、より短期間のトレンドの傾向がつかめる事でしょう。
トレンドがわかれば、間違いにも気がつきやすくなり、損切りや利確の判断材料にもなるはずです。

ローソク足で重要なポイントは上下にヒゲがついたとき、またその長さです

ローソク足をみていると細い線が上や下についているものがあります。これが「上ヒゲ」、「下ヒゲ」とよばれるものです。結構重要です。
何故なら、伸びたヒゲの反対方向に相場は動きやすい傾向に有るからです。

特に買いを入れる前に見る5分足、10分足など短期の値動きを示すローソク足を見るときに注目したいのが、上下に伸びるヒゲの長さです。

上ヒゲの先はその期間の最高値、下ヒゲの先は最安値を示します。

上ヒゲが長いということは、その期間中、一時的に相場が大きく跳ね上がったものの、勢いが続かず、一気に元の水準まで引き戻されたこと意味します。上ヒゲを着けた陽線を上ヒゲ陽線、陰線を上ヒゲ陰線と言います。

反対に、下ヒゲが長いということは、相場が一時的に大きく下落したけれど、その後、急反発したことを表しています。下ヒゲを着けた陽線を下ヒゲ陽線、陰線を下ヒゲ陰線と言います。

前者の場合は、買いの勢いが売りの勢いによって抑え込まれていること、後者の場合は売りの勢いが買いの勢いによって押し戻されたことを意味しています。

対抗する勢いは持続することが多いために、
長い上ヒゲのローソク足が出た後には相場が一気に下落し、長い下ヒゲのローソク足が出た後には急騰することが珍しくありません。

ヒゲの長さによってその可能性は変わります。

バイナリーオプションのチケットを購入する前に長い上ヒゲが出たら「下がる」可能性が高い。

長い下ヒゲが出たら「上がる」可能性が高いと判断してみるのもひとつの方法だといえます。

また、ヒゲの長いローソク足は、トレンドの転換点になりやすい傾向もあります。

上昇トレンドだと思われる時に長い上ヒゲが出ると相場の天井(高値)を打ち、トレンドが下降に転換する可能性が高いです。
逆に下降トレンドの時に長い下ヒゲが出ると相場は底(安値)を打ちトレンドが上昇に転換する事がしばしばあります。

捕捉ですが、上ヒゲ下ヒゲがついたときに限らずですが、出来高を合わせて見てみるとその先の予測に繋がります。どの価格帯で買われているのか、売られているか?どんな人が買っているのか?どんな意図で買っているのか?など色々な想像をしてみましょう。
出来高をチェックしてその後の展開を予想しましょう。

トレンドラインを引いて相場のトレンドを把握しよう


トレンドラインを引けば相場の方向感が把握しやすくなります。

相場の方向感を知るためには、陽線と陰線の割合を見る事も重要ですが、同じくらい重要なのが
並んだローソク足がチャートの上の方向(高値方向)か、下の方向(安値方向)かを見ることも重要です。

ここで注意したいのは、上昇トレンドにあっても、相場が一直線にぐんぐん上がるケースは少ないということです。もちろん、そういったケースも有りますが希です。

基本的には小刻みな下落を何度も繰り返しつつ、結果的に安値を切り上げていくというのが
一般的な上昇トレンドのパターンです。

同じように、下降トレンドの場合も、小刻みな値戻りを繰り返しながら、結果的に高値が少しずつ切り下がっていきます。

このように、相場は小刻みな振幅を繰り返しながら動くいていくので、ローソク足だけを見ただけでは、今は上昇トレンドなのか、下降トレンドなのかを判断するのが難しい局面があります。

そんなときにお薦めしたいのが、トレンドラインを引いてみることです。

具体的にどうするのかと言いますと、
線の引き方は色々な方法が有ると思いますが、
例えば、ある程度の期間の安値と安値を線で結んで、その線が右肩上がりに伸びているようならば上昇トレンド、高値と高値を結んだ線が右肩下がりになっていれば下降トレンドだと判定できます。

トレンドラインは、次に来るであろう安値や高値の水準を探るうえでも役に立ちます。

上昇局面で一時的な下げ(押し目)が出たときや、下降局面で一時的な上げ(戻り)が出たときは、ラインの延長線上の水準で下げ(上げ)止まっているか、確認して見ましょう。
自分なりのトレンドラインを持つことによって売り買いのタイミングを測りましょう。
相場において自分のルールをいかに守れるかというのが重要になってきます。
相場なんて短期的な数字の上下に過ぎないという面も有ります。そんな中で不測の事態が起こった場合、この価格まで落ちたら損切りする。上がったら利確するということをあらかじめ決めてそれを守ることが勝率を上げる一つの方法です。

移動平均線で判断出来る!?ゴールデンクロスした時は買いチャンス!

期間の短い線が長い線の上に抜ければ上昇方向に反転する可能性が高いです。

 移動平均線は、一般的にローソク足とセットで表示されるチャートです。

過去の一定期間から当日までの終値の平均値を線で結んだもので、平均を取る期間ごとにに呼び方は変わってきます。

5日移動平均線、25日移動平均線、13週移動平均線、26週移動平均線など非常に多くのさまざまな種類があります。

過去の平均値の推移を示すチャートなので、その動きは平均を取る期間が短ければ短いほど、実際の値動きと近くなります。

逆に期間が長くなるほどに、移動平均線のカーブはおだやかにな曲線を描き、短期的にはローソク足が上に向かっているのに、長期の移動平均線が下を向いているパターンも多くあります。

期間の短い移動平均線ほど直近のトレンドの影響を受けやすいのに対して、期間の長い移動平均線は中長期的なトレンドをを反映しやすいからです。

この特徴を応用して、期間の異なる2本の移動平均線の方向や交わり方を見ながら、相場の転換点を予測する方法があります。

例えば、日足と一緒によく用いられる5日移動平均線と25日移動平均線の場合、5日線が25日線を下から上に突き抜けると

「ゴールデンクロス」と呼ばれる、トレンドが下降から上昇に転換した可能性が高いとされる状態になります。状況にもよりますが一般的には買いが入りやすい状態です。

同じように、5日線が25日線を上から下に突き抜けた状態は「デッドクロス」と呼ばれ、上昇局面から下落局面に転換した可能性を示すサインとなります。一般的には売られやすくなる状態です。

ゴールデンクロスしたから何でも買って良いのかといえばそうでも有りません。相場には騙しの値動きが沢山有ります。

上に行くぞと見せかけて一旦下がってそのままデットクロス何て事も良く有ります。パターンとしては5日線が25日線を上抜いてすぐ下がり5日線が25日線に触れたら反発する何てパターンも有ったりしますので難しいです。

ここでも出来高をみていればある程度予測が出来るかもしれません。

出来高を伴って上に行った場合は上の値段でだいぶん買われているようならば、一旦下がったとしてもまた少し上がり易いように感じます。

恐らくですが、一般的には「押し目」や「戻り」を判断するのは25日線を基準にすると良いかもしれません。

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