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トルコリラ天国への道

トルコリラの急騰明けはどうなった??上がらず下がらず。トルコリラは次の嵐は6月の主要イベントに

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先週末の急騰明けとなった今週のトルコリラは上昇を期待するものの、先週金曜の上げ幅内での推移と、いささか勢いのない動きに終始してしまったようだ。

再選挙が決まったイスタンブール市長選挙を6/23に控え、高止まりのインフレ率と弱い経済。米国間関係も一時期のような友好的関係もすっかり冷めてしまったようだ。

国内経済活動よりも、外交、政治ニュースで上下動を繰り返してしまうトルコリラの、今週を振り返ってみよう。
今週のTRYJPY

今週の経済指標

さて、今週発表された経済指標から2つほど結果を見ていこう。

まずは、5月13日に発表された経常収支だ。予想の-10.0億ドルに対して結果は-5.9億ドル。数値としては改善するもトルコリラ円への影響は非常に微々たるものであったな。

前出の日足チャートでも明らかだが、指標発表がトルコリラ円を動かすような気配はみじんもなかった。
トルコ - 経常収支

そして、失業率も5月15日に発表されたぞ。予想の15.0%に対して結果は14.7%

決して低くはないのだが、ここ数か月連続で上昇傾向だった失業率は一旦落ち着いたのだろうか。

予想値は15%だったので0.3ポイントほど良い結果ではあったが、こちらもトルコリラ円を動かすほどのインパクトはなかったようだ。
トルコ - 失業率

トルコ株価

イスタンブール100は一時期の100000台ははるか雲の上となり、すっかり90000台に定着と思いきや、現在(5/18)は、86000台にまで落ち込んでいる

過去のレンジ上限なのでしばらくこのゾーンで行ったり来たいとなるのか、さらにこのゾーンを下に抜けてしまうのか。

トルコリラの弱さや低迷する経済、高いインフレ率などを見ると上昇期待も持ちづらく、気になるところだな。

XU100

選挙と政策金利

すったもんだでイスタンブール市長選挙は6月23日に再選挙となったのだが、再選挙が決まったのは5月8日頃。そのころからトルコリラは非常に不安定になっている。
前出のトルコリラ円チャート日足を改めて確認してもらいたいぞ。

トルコによる為替介入が、かなり活発に行われているとのことだが、その結果で下支えされているという事なら、いずれどこかでその下支えラインを抜けるような動きがでないことを願うばかりだな。

選挙明けにはトルコ政策金利の引上げ(現状の24%から28%という話は、エミン氏記事にもレポートされているぞ。)という噂も出ている。

選挙明けの政策金利発表は7月25日の予定で選挙前直前は6月19日だ。いずれにしろこの両日の発表はしっかりチェックしておこう。

選挙日程と金利発表スケジュール
エルドアン大統領自身は金利引き下げ派だ、とは言っても現在の脆弱なトルコ経済、下がらないインフレ率、財政状況を見るに、ここはぜひとも中央銀行の独立性を保った政策金利の決定を期待したいな。トルコ中央銀行の決定を見守ろう。

ちなみに、昨年のトルコリラショック時、政策金利を現在の24%に上げた前後ではトルコリラ円値幅は約7円だった。

もちろん政策金利だけで7円上昇したわけではないが、期待したいところだな。この時はトルコリラ円だけではなく、各主要経済指標も大きく改善していたわけだ。

TRYJPY_トルコショック時
昨年夏のトルコリラショック時の最安値15台に再度接近すようなことは避けてほしいぞ。

トルコの周り

ロシアから購入と言われているS400に関しては、今週も米国間でにぎやかな話が展開されている。

ロイター通信によると、「米政府はトルコに対し、7月に予定されているロシア製ミサイル防衛システム「S400」の購入を延期するよう要請した。

関係筋が13日に明らかにした。引き換えに、トルコ側が求める作業部会の設置を承認する可能性があるという。」
一方のトルコ側は「7月に購入する。われわれの立場は変わっていない」と言明した。
らしい。(2019/5/14 ロイター通信より)

その翌々日、トルコのチャブシオール外相は15日、ロシア製ミサイル防衛システム「S400」を購入することの影響について、米国と共同調査する作業グループを立ち上げる方向で協議していると述べた。

S400の受け取りは先送りしないとしている。

とも報道されておるな。(2019/5/16 ロイター通信より)

そんな中で、おそらく、この件とも絡めて考えたほうがよさそうなニュースとして、米国トランプ大統領は昨年夏に実施した、トルコから輸入する鉄鋼製品に課した50パーセントの関税を25パーセントに引き下げたとのことだ。

一方で、「アメリカとの貿易で関税利益をもたらす一般特恵関税制度(GSP)」に含まれる諸国のリストからトルコを除外したとのこと。
(2019/5/18 日本経済新聞社より)

S400購入をやめるならさらに追加条件がゲットできるのだろうか? 一方でS400を購入したらこの話はなかったことになるのか? 両国間水面下でいろいろな取引がおこなわれているのではと勘ぐってしまいたくなるぞ。

やはり、最近のトルコリラはこの手の政治外交ニュースがきっかけで上下動することが多いのは避けられんな

正直早く決着付けて、トレード環境を少しでも改善してほしいものだ。

トルコリラ円 テクニカル

ではいつものようにチャートを確認しておこうか。まずは、日足だ。冒頭で書いた通りで今週は値幅も狭く、売りも買いもなかなかエントリーポイントを見つけにくかったことだろう。

遅行スパンは相変わらず、ローソク足の下だが一方的な下落とはならずじわじわとローソク足に接近中だな。17.5円近辺が一端の底値とすればしばらく底堅い動きも期待できそうだ。

もっとも、その後遅行スパンがローソク足近辺に来たあたりで何かしらの動きもあり得るぞ。
トルコリラ円 日足

さて、つぎは週足を見ていこう。遅行スパンがローソク足を下に抜けて数週間が経過している。その間は毎週のように週足ローソク足は陰線だな。

流れは下方向継続と見て取れるが、一点ほど確認しておきたいところがあるぞ。それは先週のローソク足安値の位置なのだな。

ボリンジャーバンドのマイナス3σにタッチしたようにみえるのだ。数週間にわたって陰線を形成し、マイナス3σのタッチは一旦下方向の終了。そして調整戻しが起こる可能性があるぞ。

実際、今週は日足ベースだとなかなか下げ切らない場面であったことも頭の隅に置いといてほしい。たとえ、その下支えが為替介入だったとしてもだ。チャートの動きで判断するなら、テクニカル重視であってファンダメンタルは一旦排除しよう。ファンダ要素の加味が必要となったら改めて検討でもよいのではないか。

つまり、来週以降、一旦調整の戻しというシナリオもあり得るということなのだな。
トルコリラ円 週足

OANDA口座 さよなら、マイポジ

2018年秋にポジション(20.07円)をとったロングは、5/6に逆指値の18.00を割ったタイミングでロスカットとなった。確かにその後18.00円台に復帰はしているが、これはしっかり損切りしておくぞ。

最終的な収支というと、マイナス207.4PIPSだったもののスワップポイントのおかげである程度は補填できていた様だ。

OANDA口座成績
もちろん、ここまで損失が拡大する前に売り(損切り)をすべきポイントはあっただろう。

週足であれば、遅行スパンがローソク足を下に抜けたタイミングだ。

この時点で①遅行スパンがローソク足に位置している。②週足終値はマイナス2σを下に抜けているという上昇ではなく下降トレンドの条件がそろっている以上、ロングポジションを握っておく理由はどこにも存在しないのだ。

実際にその後週足でも複数週にわたって陰線を作っていることが確認できる。ここまで収支がへこむまでたえることは無かったかもしれないのだが、これはこれで良い勉強になったぞ。

まだ口座は生きているのだからな。

最後に

さて、いかがだろうか。今週はほとんど値幅のないトルコリラ円だったが、テクニカル的にも徐々に動きに少ない時期に入っているようだ。

わずかではあるが日足のボリンジャーバンドはこれまでの拡大方向から、収束に向かう動きも見て取れる。

ボリンジャーバンドの±3σが内向き方向になっているだろう。6月23日の選挙まではまだ、数週間あるのでイベントをきっかっけに動き出す前のレンジ相場、調整局面となることも考えられる。

週足を見ると、数週間後には長い陰線下髭の位置に近づくタイミングを迎えるぞ。タイミング的には選挙前後、そして政策金利発表時期とぶつかっているのだな。

ローソク足に接近するのか、ここから離れて上下どちらかに向かうのか。週足チャートの形からは一旦の調整戻しがあっても下方向の可能性は否定できない状況なので、ファンダメンタルニュースを横目で見つつチャートをしっかり確認しておきたいところだな。

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GMOクリック証券(クリック365) 100円/日 10000 2.9銭
マネーパートナーズFX nano 100円/日 100 3.8銭
マネーパートナーズ 100円/日 100 3.8銭
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会社名 スワップ 最低購入単価 スプレッド
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トルコリラのスワップポイントを受け取る時の注意点
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通貨ペアを構成する通貨のうち、相対的に高金利の通貨を売った場合、または相対的に低金利の通貨を買った場合には、その取引数量相当のスワップポイント(通貨ペアを構成する両通貨の金利差の調整額)の支払い額が日々蓄積され、時間の経過に比例して損失額が大きくなりますのでご注意ください。また、現時点でスワップポイントを受け取れるポジションであっても、将来にわたって通貨ペアを構成する両通貨の金利差が縮小または逆転した場合には、その受け取り金額が縮小したり、反対に支払いへと転ずる可能性がございます。
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トルコ戦士編集部 編集長 2018年6月よりトルコ戦士となる。 その2か月後の8月10日にエルドアン大統領のよる「トルコ戦士ジェノサイド」が行われ果敢なく散る。 9月3日より、再度トルコリライン。 トルコリラのスワップに夢見て幾数年、いつか夢見るリラ円の100円台。

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