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トルコリラ天国への道

FOMCとトルコリラ

更新日:

fomc

こういうクソ難しいタイトルを書くと誰も読まないだろうとは思うのですが、いかがでしょうか?

本人も難しい表現や、難しい言葉などはあまり好きではないのですが、なんだかこれから書く内容はやはり難しくなる予感です。

できるだけ優しく書いていきます。

また、テレビや新聞で書いていることとほとんど違う印象を受けると思いますが、これらのメディアは相当な偏向、バイアスがかかっている、ないしは為替を理解していませんので、要注意です。

FOMC前後の流れ

年四回の利上げが決定したとテレビやメディアが騒いでいますが、正確に言うとこれは正しくありません。

先ず、復習としてトルコリラが下がる理由はアメリカのドル高と金利高の先高懸念ということを一番に思いだしてほしいものです。

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傘を持って立っている男性
トルコから資金が流出する理由

トルコから資金がなぜ、流出するのかは前回、お話しをしていきました。 今回は、その話をより詳細にお話しをしていこうと思いま ...

要するに、トルコを投資するのにあたって大事なことはアメリカのドル高と金利高にはいつも注目をしていなくてはならないということです。

ですから、トルコとアメリカが関係ない、と思っている人がトルコを投資している人のほとんどの意識になると思いますが、密接に関係があります。

ですから、アメリカの政策金利の上昇ですとかドルの動向はトルコ投資家にとっては非常に大事なことです。

何度も、何度もこうやって同じことを繰り返しますのでわからなくても、あきらめずに読んでいただけることを期待します。

 

さて、アメリカの利上げが今朝の2時くらいに発表され、その結果、アメリカ株式は下げ、債券金利は上昇をしました。

これはアメリカマーケットの正常な反応です。

ドル円は発表直後に円安に行きましたが現在は円高に行っています。

この反応は円安の反応は非正常であり、円高が本来の反応です。

よくメディアで日米金利差によって円安にいくと発言するアホが大多数ですが、こういうやつはみなさんよりも為替をわかっていないど素人ですので、そいつの予測は悉く外れるはずですので、逆指標として活用しましょう。

 

トルコの反応は、きのうの鉱工業生産で売られた流れは変わらず、売られたままになっていると思います。

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トルコ鉱工業生産について
トルコ鉱工業生産について

メディアは本日、米朝会談についてもちきりなのですが、世界は構造的な問題を抱えているような気もします。 G7でのトランプさ ...

鉱工業生産の内容は外しましたが、相場の流れは間違っていないと思います。

だからよし、とはせずに、なぜ鉱工業生産の予測が外れたのか、でもそれにも関わらず、相場の流れは外さなかったのかの話も後日、話をしてまいりたいと思います。

早くもほかの媒体と一緒で、書くことが多すぎ、書ききれないというような状態になっていますがご容赦願いたいと思います。

FOMCの決定内容

この内容を簡単にいえば、今回の利上げは各種の経済指標などをみればほぼ決定的であり、利上げは予想通りです。

注目は今後に金利の上げ回数だったのですが、これが、メジアンでは年3回から4回に変更をされました。

これでメディアは年四回になったと大騒ぎをしているのですが、大きな間違いです。

 

同時に発表されたFRBの声明文に、フォワードガイダンスについての文言が削除されており、

これまで通りに政策を変更する場合には事前に告知をする

という文言が削除されているのですから、

これまで通り、事前に告知されることはなくなる

と言っているのです。

 

要するにリーマンショック以前のように

突然、金融政策を変えますよ

と言っているのです。

 

今まで、今度はいつ、利上げをしますよ、とFRBは常に告知をしていたのですが、今後は告知、つまり、フォワードガイダンスを行っていたのですが、今後はしません、と言っているのです。

その、改善策として今まで年4回しか、FOMC終了後の記者会見をやっていなかったのが年8回記者会見をやると言っています。

これは、年間に行われるFOMC全部の終了後に記者会見をする、と言ったのです。

 

つまり、メジアンでは年4回と示しましたが、今まで通り、このメジアンによって利上げの回数が変更になるということではありませんよ、と言っているのに等しいのに、なぜかメディアは4回になったと騒ぎます。

アホではないか、と思うのです。

 

そのほか、3月のときよりも物価は0.1パーセント増、アメリカは好調だという割には、GDPは2.8と平凡な数字です。

ただ、雇用だけは誰しもが強い経済指標になっていますので失業率は3.8から3.6に改善するという劇的な数字となりました。

失業率が0.2パーセントも改善するのは劇的なことです。

今でも完全雇用の状態なのに、それ以上に良化するということは消費者サイドの景況感は非常によくなるのに、物価が上昇しない、魔訶不思議な現象なのです。

このトルコリラの反応予測

打てば響く

まず、アメリカの政策金利が0.25パーセント上昇したのですから、アメリカの国債金利などの市場金利も自動的に0.25ポイント上昇することになります。

要するにアメリカのほぼ全部の金利が上昇することになり、トルコリラにとっては非常に弱い内容になります。

なぜなら、アメリカの金利上昇というのは、トルコから資金の流出を生み出しますから、トルコリラは売られたのです。

 

今回、トルコリラからの資金の流出の原因には2つあり、

  1. ドル高
  2. アメリカ金利高

になります。

今回はこの②が上昇したことによってリラが売られたということになります。

そして、①が上昇した場合、つまりドルがさらに上昇する可能性があるのか、これがみなさんの一番知りたいことだと思います。

少し難しいのですが、以下に解説をしていきます。

トルコとアメリカの消費者物価指数

インフレになるとその国の通貨価値は下がる

という理屈がまだ、わかっていない方は非常に多いと思います。

よく私の大嫌いなアナリストが、インフレになると通貨は上昇する、といって、円安になるといっているババァがいるのですが、バカです、こいつは。

本当に消えてほしいと心から願うのです。

その理論づけがしっかりしているのであれば、まだ納得しますが、その説明さえもできないで円安、円安と叫ぶアホです。

 

経済学の常識中の常識として

物価が上昇すれば、その国の通貨は下がる

というのが大原則の中の大原則です。

なぜなら経済というのは同じ品質、量のモノは、同じ価格になるという大原則があるのです。

これを利用した取引はアービトラージ、裁定取引と言われます。

 

この理論で有名なものは、みなさんもご存知のビックマック指数であって、世界中のビックマックは同じ価格で販売されるという前提条件をもとに為替レートが決定されるというものです。

たとえば、アメリカで100円のビックマックが日本で200円であるのであれば、為替レートは1:2=0.5になるというような話です。

ところがアメリカの物価が上昇してビックマックが500円で日本が変わらの200円であれば、500:200=5:2=0.4になります。

つまり0.5から0.4になったのですから、為替レートは下がっています。

要するに物価が上がれば、インフレになればその国の為替レートは下がるのです。

もっと言うならば、物価が上昇すれば、世界と価格が一緒になるように、為替レートが下がるのが当たり前なのです。

 

なのに、インフレで為替レートが上昇するというバカは消えてしまえ、と思うのです。

当たり前のことを否定して、偉そうに外れる相場観を話すな、ということです。

では、トルコとアメリカの消費者物価指数を比べて、どちらのインフレのほうが酷いのか比べればいいだけの話です。

 

先日から書いていますように、トルコの年間の消費者物価指数の上昇は12.15です。

対して、アメリカはきのうか、おとといに消費者物価指数が発表されて前年比で2.8になります。

数式にすると

トルコ12.15>アメリカ2.8

になります。

これに

12.15÷2.8を計算すると

≒4.33928・・・・

です。

 

現在のドルリラ相場が4.65くらいですのでこの数字とほぼ対照になっているといえると思います。

6/14 朝8時くらいの値段です。

先ず、ここで確認したいのはトルコとアメリカではどちらのほうが、物価上昇が酷いのかはトルコ>アメリカで示したようにトルコになります。

つまりドルとリラを比較した場合、リラのほうが物価上昇は酷いので、リラの方が安くなる傾向があると言えるのです。

つまりドル高、リラ安になりますのでトルコ円が売られても全然、おかしくないということです。

 

ただ、実際の消費者物価を割り算すると4.33くらいになるのが、実際は4.65ですからリラは売り過ぎていると判断ができるのです。

ゆえに大勢観では、リラは買いと言っているだけの話です。

 

この話は相当、難しいのですが、かなり、テクニカルバカの話とか、テレビに出ている専門家よりはより理解できるはずです。

テクニカルなど、論拠がないものを私は根本的には信用しません。

テクニカルを信じる部分というのはマーケットの動きはランダムであるということで、正確な値段予想はできない、と効率的市場仮説で言っているのに、当てようとするテクニカルバカがたくさんいて困ります。

テクニカルで予測できるのは、その値段にいく確率であって、値段ではないのです。

そのことを混同している人が非常に多く、それでテクニカルは万能とか言いますので始末が悪いのです。

 

もう一度書くと、テクニカルはその値段に到達する確率を当てるものであって、値段の予測なんてできないものを、万能とか言っているのです。

こういうことを言っている連中は数字の概念を知りませんので、どうしようもないというのです。

数字というものは何なのか、ということを理解していないのです。

数字≠客観性

なんとも哲学的な話になっていますが、数字が客観性のあるもの、とか本気で思っている人が世の中にたくさんいますが、こんなもの、私にかかればいくらでも主観的になりますし、また、自分の持っていきたい方向にバイアスをかけることができるのです。

数字が客観的なんて真っ赤な嘘です。

もちろん、バイアスをかけないように前提条件をしっかりとれば、バイアスなんてかけようもありませんが、数字に詳しいフリをしてみなさんを騙しにかかる詐欺師は世の中にたくさんいますので注意をしましょう。

 

要するにトルコは現状では売りというほかないのですが、以前に私が言ったように、売り過ぎていますので、目先は買いなのです。

大勢観はまだまだ、経済指標でも売りなのです。

参考までに、日本の消費者物価は0.7で、トルコは12.15になります。

この計算は複雑なので、面倒だから書きません。

でもトルコ円も

トルコ12.15>日本0.7

ですから売りというのはおわかりになりますね。

物価が上昇している通貨は基本、売りだと思えばいいのです。

 

なのに、テレビやメディアに出まくっているソニーFHの役員、尾河真紀というアホはそれを否定して、ど素人っぷりを出しているのに、なぜか人気だそうです。

そりゃ、万年、円安としか言わないのだから、いつかは当たりますよ、こういう詐欺師の言うことは信用しないように。

ずっと、円安と言い続ければ、いつかは円安になるのですから必ず当たるし、ずっと円高といえば、いつか必ず当たります。

詐欺師の典型的な手口です。

アメリカではこの手の詐欺は20年前に撲滅されているのに、日本にはいまだにいるのです。

ドルの強さの決定要因

ドルの強さって、何で決まるのかといえば、はっきりいえば、金利でもインフレでもありません。

ここに相対値と絶対値の違いが出るのですが、ここでは解説しません。

ドルの強さはユーロで決まりますので、今夜のECBの決定内容によってドルの本当の強弱がわかるのです。

この方向性が決まるまで売りは外せません。

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※/日は月単位での日平均 /月はトルコリラを1枚保有したとして計算

2018年10月のトルコリラスワップ実績

Sランク

会社名 スワップ 最低購入単価 スプレッド
みんなのFX 102円/日

2,845円/月

1000 1.9銭
GMOクリック証券(クリック365) 98円/日

2,734円/月

10000 2.9銭

Aランク

会社名 スワップ 最低購入単価 スプレッド
SBI FXトレード 90円/日

2,623円/月

1 4.8銭
ヒロセ通商 83円/日

2,313円/月

1000 1.9銭
マネーパートナーズFX nano 82円/日

2282/月

100 3.8銭

Bランク

会社名 スワップ 最低購入単価 スプレッド
セントラル短資FX 70円/日

1,946/月

1000 2.5銭
外為どっとコム 76円/平均

2124/月

1000 1.9銭
サクソバンク証券 97円/平均

2,728/月

5000 2.1銭
FXプライムbyGMO 64円/平均

1,792/月

1000 4.8銭
マネーパートナーズ 58円/平均

1,635/月

100 3.8銭

その他、トルコリラ取り扱い可能

会社名 スワップ 最低購入単価 スプレッド
楽天証券 60円 1000 6.8銭
FXトレード・フィナンシャル 64円 1000 15~50銭
マネースクエア 60円 1000 8.0銭

取り扱いなし

ライブスター証券
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DMM FX
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FXブロードネット
マネックスFX プレミアム
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外為オンライン

トルコリラのスワップポイントを受け取る時の注意点
●スワップポイント(金利差調整分)について
通貨ペアを構成する通貨のうち、相対的に高金利の通貨を売った場合、または相対的に低金利の通貨を買った場合には、その取引数量相当のスワップポイント(通貨ペアを構成する両通貨の金利差の調整額)の支払い額が日々蓄積され、時間の経過に比例して損失額が大きくなりますのでご注意ください。また、現時点でスワップポイントを受け取れるポジションであっても、将来にわたって通貨ペアを構成する両通貨の金利差が縮小または逆転した場合には、その受け取り金額が縮小したり、反対に支払いへと転ずる可能性がございます。
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