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トルコリラ天国への道

トルコリラが乱高下!スワップがとんでもない事に・・・選挙直前激しい値動きに。

投稿日:2019年3月31日 更新日:

FOMC明けリラ売りとトルコ政府対応について

先週は大きな下落をともなったトルコリラだが、トルコ政府は国内銀行に対し、少なくとも31日の統一地方選までは主要な海外市場でのリラの流動性を抑制するよう指示しておるようだ。

トルコリラの調達金利引き上げをしたことで、翌日物スワップ金利が1,000%以上に暴騰してしまった。

この結果で何が起こったかというと、われらトルコ戦士にとっての生命線であるスワップレートが一時的にとんでもない状態になってしまったのだな。

ネットでも話題になっておるサクソバンクでは買スワップポイントがなんと2416円まで上がったようだ。

とんでもないスワップだね。
トル子

ペソ美
ホルダーにとっては最高じゃん

サクソバンク証券のスワップが炸裂

SAXOBANKスワップ

もちろん、売スワップポイントもマイナス2982円だった。LONGポジションを持っていたらウハウハだが、SHORTポジションを握っていたらたまったもんじゃないだろう。これではトルコリラを売るのは躊躇してしまうな。これが狙いだったのか?

ただでさえ、欧米発のニュースで大きく売られることが多いトルコリラ。最近のトルコ経済の重さも相まって売り浴びせの対象にならないように、とのことだろう。

おかげで、一時はトルコリラも急激に買い戻されて(売りポジションのショートリカバリも含まれていたはずだな。)効果大だったが、現在(2019/3/30)はやや頭の重い状態で週末を迎えている

XU100(イスタンブール100)も100000を下抜けた後、ずるずると下落し93000台でやや戻し中という状況だ。
トルコXU100 日足
流動性を抑制するということなので取引量が減れば思わぬ価格の急変も起こりかねない

実際トルコリラ円のここ数日の日足、4時間足を見るとこんな感じ。
TRYJPY 日足と4時間足

大事なところが割れてしまったのね
トル子

ペソ美
サポートは割れるためにある

上がったり下がったりで、ほぼギャンブルのような状況だ。(ギャンブルなのでトレードじゃないな。)

もちろん、この状況ではスプレッドも固定を維持することは厳しいだろう。「みんなのFX」においても、「トルコの統一地方選挙に伴う注意事項について」という件名でお知らせを展開しておる。

すでに週末のNY市場もCLOSEしてしまい、選挙も目前である。週明け月曜朝不測の事態に陥らない様願うばかりだ

参考まで: 「みんなのFX」における3/29時点のTRYJPYスワップは変わらずの120円(買)、マイナス120円(売)であったぞ。

トルコ市況(トルコ株式市況、米国金利)

トルコ株式市況としてイスタンブール100を見てみよう。3月22日に節目の100000を割って以降3月27日の90522を底として、週後半は反転上昇となっている。

とはいえ先週の下げを戻すほどの勢いはなく現在は93000近辺と低迷しておる。このところの、米国国債10年金利の下落はトルコに有利に働くのではという期待があったが、どうもそのような相関関係ではなさそうだ。

米国10年国債利回りの低下   →  米国から資金が新興国に再度集まる
(米国への投資にうま味ない)    (新興国投資だ!トルコ買うぞ!)

という流れが期待できない?トルコへ資金が戻ってきてない。ということだろうか。

XU100とUS10YT

他通貨値幅は? 安定のドルと元。

先週の米国発「逆イールド」や「米国年内利上げ無?」等による日米株や米ドル為替安は、今週戻し局面となりじわじわ上昇中というところだ。

ドル円や、最近みんなのFXにて取引が始まった中国元円も、結果的に美味しい買い場を提供したような形で戻し上昇を継続している。

ペソ美
先週の記事で中国元の事を書いていたな

もちろん、それ以前から起きている大きな流れとしては下方向のトレンドが継続している中での戻し局面なのだろう。

また、メキシコペソ、南アフリカランドが安定の下方向トレンドを示している一方、ここ連日の激しい上下動を繰り返すトルコリラ円は流動性が低い。

飛び出すニュースや要人発言で上げ下げを繰り返す不安定な通貨とみられていることだろう。
トルコ以外他通貨ペア日足

ドル円と中国元

3月22日の大きな下落を受けたもの、今週は堅調に推移しているドル円。米国金利利上げスピードが穏やかになるとか年内はないとか言われているとはいえ、現時点で2.5%ある。

スワップポイントも1万通貨当たり80円を維持している。必要証拠金はトルコリラほど安くはないが基準通貨。

最大取引量のUSドルは新興国のような不安定な乱高下は考えにくい、安定の高金利通貨ではなかろうか。

そして、最近「みんなのFX」でも取引開始された中国人民元。

現在、人民元1万通貨あたり10円のスワップポイントが手に入るのだ。この人民元はご存知のとおりUSドルと相関が高い。

ドル円チャートと人民元円チャートを比べると非常に似通った動きをしていることも確認できるだろう。
USDJPY日足
CNHJPY日足
また、人民元のレート設定は米国からの圧力があったり、そもそも中国の経済力に比べてレートが低いとも言われていることから、今後上昇期待が高い通貨だ。

一方でドル円は、ここ数日に限ってじわじわ戻しているとはいえ、長いスパンで見ればいったんのピークを迎え下落トレンドに突入した感がある。

合わせ技なら

不安定なトルコリラで一喜一憂するもよいが、資金の一部をこれらの通貨ペアに回すのも一案ではなかろうか。

トルコも、その潜在的な経済力・国力からみれば今はトルコリラ安なのだろうが、なにせ地政学的な問題も含め政治面でも安定してない。

トルコリラが不安定な状況なら多少なりとも安定感ある他通貨ペアを取引対象に加えたいものだ。

ドル円をショートしつつ、人民元円のロングという戦略はいかがだろうか。
ドル円、人民元円スワップ益
仮に1年間上記スワップポイントが維持されるなら

(100-80)X365=約7000円/年

資金に余裕のある人なら、ドル/円 10LOT 、人民元100LOTとして

(1000-800)X365=約70000円/年

となる。(いずれもレバレッジは25倍で算出)

もちろん、レート変動に伴うキャピタルゲインも手に入るわけだ。

これならリスクを少なくてスワップを貰えるって訳ね。
トル子

ペソ美
ただスワップが多く貰えるFX会社を選ぶのが第一条件だぜ

リラに戻ろう

さて、トルコリラに戻ろうか。
日足チャートを見ると、ここ数日の乱高下具合がよくわかるな。3月22日にはBBのマイナス2σどころかマイナス3σを大きく下抜けあわや!という状況だった。

その後BBのプラス1σ手前までもどすも、結局力尽きてしまった。日足は2日連続で下髭の陽線とはいえ、下落トレンドの最中といえそうだな。
TRYJPY日足チャート
週足チャートだが、こちらは先週BBのマイナス2σを下に抜け、今週は前半に多少戻すも、やや長い上髭を作って終えている。
TRYJPY週足チャート遅行スパンはローソク足の上にいるが、足に寄り添ってしまい、ここをサポートにローソク足に沿って上昇するのか、結局下に抜けてしまうのか微妙な位置にある。

長いスパンで見ても、結局BBのプラス1σを抜けるようなことができずマイナス1σも下回っている状況だ。

やはり総じて下方向を意識せざるを得ないのだろう。上昇期待と判断できる材料がテクニカル面でもほとんど見当たらないのだ。

最後に

選挙直前になって突然ドタバタし始めたトルコとトルコリラ。この記事を読んでいただけてる時は、すでに選挙結果が確定している頃かもしれんな。

エルドアン大統領率いる現政権支持率は厳しい情勢、という話も聞こえてきているが結果発表を受けて慌てて対応することなく、情勢や為替動向をじっくり見据えたうえで判断行動しようじゃないか。

週開け月曜朝は大きく動くことも予想されるが、何があっても冷静に対処しよう。そして、トルコリラの不安定な状況に変化無い様なら、他通貨ペアも取引選択肢に加えてみようじゃないか。

一旦、離れてみることでトルコリラ取引に対するスタンス、今後どうすればよいかも感じとれるだろう。

週明けも、必ず生き残るぞ

おぉ!
トル子

ペソ美
レバレッジは低めにな

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トルコ戦士編集部 編集長 2018年6月よりトルコ戦士となる。 その2か月後の8月10日にエルドアン大統領のよる「トルコ戦士ジェノサイド」が行われ果敢なく散る。 9月3日より、再度トルコリライン。 トルコリラのスワップに夢見て幾数年、いつか夢見るリラ円の100円台。

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