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トルコの失業率は悪化の14.7%・・・下がるんじゃない! じわじわ下値をうかがうトルコリラ

投稿日:2019年4月21日 更新日:

3月末の地方選挙を乗り越え、4月を迎えた。日本は10連休のGWが直前に迫ってきたぞ。選挙結果発表直後は乱高下となったが、結局じわじわと安値を切り下げてきているトルコリラ円。

再び、史上最安値近辺まで売られてしまうのか?

そんな中で失業率が発表された!

トルコ失業率

今週月曜日4/15にトルコリラ最新の失業率が発表されたぞ。結果はさらに悪化の14.7%。先月に引き続き失業率上昇は止まっていない。グラフにしてみたらきれいな右肩上がりだ。
トルコ 失業率推移
この失業率、中身を見ると若年者失業率が全く同じように右肩上がりなのだ。トルコ総人口の中でも、非常に層の厚い若者の失業率が増えることで失業率も同じ様に上がっているわけだ。

今回発表された若年者失業率は26.7%。単純に計算すると若者4人に1人は職が無いという計算になる。
トルコ若年者失業率推移
さらに長期失業率を見ると、最近の失業率増加が影響をあたえているのだろうが、じわじわ上昇に加えて、大きく上昇カーブを描きだしている。
トルコ長期失業率推移
すでに職に就いている世代ではなく、新たに職業に就くはずだった若者に仕事が無い、それも長期化傾向が数字にも出始めたという事だろうか。

その他の経済指標

小売り販売月間も発表された。結果は0.8%と低迷。つまり個人消費はすっかり冷え込んでしまった状態からなかなか抜け出せないように見える。ガソリン価格も下図の通り、2019年に入ってから上昇傾向にあることも個人消費が伸びないことと関係しているのだろう。
トルコ小売販売
トルコ ガソリン価格

原油先物、米国債10年金利はどうなった

定期的にウォッチしてきた原油先物価格や米国債10年金利はどうだろう。
原油先物価格 日足
米国債10年金利 日足
見事に盛り返しているな。昨年年末あたりは、このまま更なる下抜けするのかという勢いだったものの、年始のフラッシュクラッシュでガス抜けしたかのように原油価格先物や米国債10年金利は、じわじわと上昇しているのだ

こうなると、トルコ経済には厳しいことだろう。

原油価格の低下なら               →    トルコ製造業へは明るい材料
米国債10年利回り低下なら   →    米国に流れた資金が再びトルコへ
対米関係の改善も相まって、トルコリラ、トルコ株式指数の上昇を期待していたが、少々あてが外れたようだ。

海外資金が活発に戻ってくる傾向が見られず、原油価格の上昇となってしまっては、経済の低迷、高いインフレ率、失業率の上昇を食い止めることは難しいのだろう。

OANDA口座はまだ生きていた

そんな厳しい状況だが、スワップポイント獲得を期待して開始したOANDA口座はどうなったのだろうか。

トルコリラ円レートは、とうとう含み損を抱えてしまったが、強制ロスカットを食らうことなくスワップ益をため込んでいるぞ。
OANDA口座残高とスワップ益
4/20時点の含み益(損)、総スワップポイントは上記のとおりだ。

スワップポイントは日々着々と増えている。大切なのは生き残ること。昨年の秋に取ったポジション、年明けのフラッシュクラッシュでは、残り数PIPSでロスカットであったが何とか生き残れた。

この時に含み損は約2円近くまで達していた。そしてつい先日の選挙前後は約1.3円近い含み損を抱えていたのだな。

それでもレバレッジを必要以上に高くしていなければ、かなりの含み損もたえられるだろう。もちろんメンタルに支障をきたすような含み損を抱えるのは愚の骨頂。

自身の資金で許容できる範囲なら、慌てて手放さず握りしめておこう。含み損を抱えた期間でもスワップポイントはつくのだ

じっくり育てることで、トータルプラスでのクローズができればよいではないか。

テクニカルを見てみよう

週の終わりに恒例の日足チャートと週足チャートを確認しておくぞ。

まずは、日足チャートからだ。

トルコリラ円 日足
じわじわをさげている。ボリンジャーバンドのセンターライン、マイナス1σを終値で抜けることが、殆んどない状態で遅行スパンもローソク足の下を推移中だな。

週明けに大きな陰線ローソク足に接触するタイミングが近づいている。これまでの流れが継続であれば一旦反発するも再度下方向に向かうのだろうか。

上に抜けた場合は一旦調整戻しとなる期待ももてそうだな。

ただし、基本的な流れはまだ下と判断だろうか

そして週足を確認していくぞ。

トルコリラ円 週足
ローソク足の上をゆらゆら動いていた遅行スパンはとうとう下に抜けたようだ。まだ、しっかりと抜けたという位置ではないが、決して上昇トレンドという流れではないようだ。

ローソク足もマイナス1σでたたかれ、マイナス2σで戻しという、マイナス1σ~マイナス2σ間を往来しながら下に向かっているな。

週足も、遅行スパンが完全に下に抜けるのか、一旦、遅行スパンが接触したローソク足の向きにしたがって上昇となるのか、週開けの動きを確かめたいぞ。

週足の大きな流れとしては数週間前に収束したボリンジャバンド幅の拡大と下方向への勢いは、まだ継続と見て取れる

月足

トルコリラ円 月足
滅多に見ることは無いのだが月足も確認しておこう。

こちらもこれまでの流れが変わったような気配はない。一旦は調整戻し的に上がった時期もあるが、トレンド反転と判断するほどの勢にはならず再び下落方向に向かっている。

もちろん遅行スパンはローソク足の下、ローソク足と同期したかのように並んで下落している。

最後に

戦士諸君にも大人気の「みんなのFX」で売買分布をみると、19.5円近辺や21円近辺でかなり大量に買いポジションを形成しているようなのだ。

現在の売買比率もトルコリラ円は買が92%ぐらい。おそらくほとんどの人が含み損を抱えているようだな。

スワップポイント狙いであれば、ある程度の為替レート変動による含み損は耐えても、高いスワップが補ってくれることもあるだろう。

しかし、もうすぐGWなのだ。おまけに10連休なのでFX業者は通常の営業となるものの、銀行等の金融機関や株式市場はお休み。この間に大きな為替変動というリスクも否定できない。

連休明けの株式取引開始時の急騰急落に為替がひっぱられることもあるだろう。

これだけ大きく買いに傾いた状況で、現レートではすでにかなりの人が含み損を抱えているとなれば、虎視眈々とストップロス狙いの狩りがおきるかもしれん。

もちろん今年年始のフラッシュクラッシュ経験を活かし、多くのトレーダー、金融機関、FX業者が警戒していることだろうから「再び!」とはならんことを祈りたい。

来週は長期休暇前の最後の1週間なので安易なポジションを取らず、じっくり様子をみてはどうかな。もちろん最終は戦士諸君一人ひとりの判断だ

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トルコ戦士編集部 編集長 2018年6月よりトルコ戦士となる。 その2か月後の8月10日にエルドアン大統領のよる「トルコ戦士ジェノサイド」が行われ果敢なく散る。 9月3日より、再度トルコリライン。 トルコリラのスワップに夢見て幾数年、いつか夢見るリラ円の100円台。

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