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トルコリラ天国への道

消費者物価指数発表と米中間選挙を前に

投稿日:2018年11月7日 更新日:

8月、9月の暴落を経てなんとか持ち直したように見えるトルコリラ。10月に入ると米国との冷めきった関係を見直す動きも見え、8月9月がいったんの底値と見える上昇が続いています。

上昇傾向が続く消費者物価指数に、目の前に迫った米国中間選挙、貿易戦争、イラン経済制裁など大国の動きやトルコの政治経済動向からトルコリラはどこへむかうのか。

 

 

 

トルコとリラと重要イベント

11月に入ってからのトルコ情勢、トルコリラの動きは、この夏から秋にかけて、日本人ロンガ―を巻き込んだ怒涛の下落劇を起こすものの、最近は大きな改善を期待できる動きが継続していますね。

一時はどうなることかとヒヤヒヤしましたが、なんとか持ちこたえているようです。政治情勢においては、冷え切った米国トランプ大統領との関係によりを戻すかのような、いくつかのニュースが報じられる毎にじわじわと底値を切り上げてきていることはうれしい限りです。

 

  • 米国人牧師の釈放報道
  • トルコで起きたサウジアラビア人記者殺害事件に対する対応と情報開示
  • 米国によるイラン経済制裁にともなった原油輸入禁止の対象除外

この10月末にかけても、いろいろなニュースがあり、トルコリラロンガ―は一喜一憂、なかなか安心できない日々が続いています。

 

この原油輸入禁止の対象除外ですが、トルコにはこれといった資源がなく、日本同様輸入に頼るしかない為、原油輸入禁止除外対象はたとえ180日間に限るという条件付きではあるものの吉報なのです。

原油輸入が禁止となっては、あらゆる製造コストの上昇を招いてしまいます。資源を輸入に依存しているトルコには致命傷になりかねません。

さらに、なんといっても今週は米国中間選挙があります。トルコ経済やトルコリラ、世界経済へ大きな影響を与える米国および米国大統領の発言力を無視することはできません。上に記載した大きなニュースはすべて米国がらみですし、そんな米国の今後を決める中間選挙は今後のトルコリラにとってどんなインパクトをあたえるのでしょうか。

 

現時点の大方の予想は、上院は共和党、下院は民主党が過半数を得て「ねじれ議会」になるといわれています。現在は下院も共和党なので下院が野党(民主党)に代わるということです。

こればかりは、選挙結果をみないとわかりませんので結果が出る11/6(日本時間では11/7昼頃)までのお楽しみとなります。

結果を、市場がどう判断するかもロジカルに黒白つけられるものはなく、選挙当日の市場推移状況を考慮の上での判断となるでしょう。

予想通りの場合は大きな動きは想定していないようですが、万が一それ以外(下図の予想1や予想2)の結果となると、織り込まれていない分、大きな動きが予想されます。現在米国株や米ドル、そしてトルコリラも上昇局面なのですから、ここはポジティブサプライズで上院、下院どちらも共和党となって一気に上昇してほしいですね。

アメリカ中間選挙

いっぽうでは、トルコ中央銀行が、年末のインフレ予想を13.4%から23.5%に引き上げと発表しており、インフレ傾向の悪化や失業率の上昇が気になるところです。そんな中での消費者物価指数の発表【10月 消費者物価指数(CPI [前年同月比]  予想:24.50  結果:25.24%】や、直前のイラン経済制裁による原油輸入禁止の対象除外化がどのようにトルコリラへ影響を与えるのでしょうか。

予想するものではありませんが、ぜひともポジティブ要因となってほしいものです。たとえネガティブ要因となるものの、下げ限定で押し目を形成していただけると追加投資のチャンス到来ととらえましょう。

11/5の消費者物価指数発表前後の1時間足チャートです。いったん下方向へ下落しましたがBBのマイナス2σでささえられた形で反転するもやや上値が重いのでしょうか。11/6(日本時間では11/7昼)には米国中間選挙もあるので、ここは大きく動くことはなさそうで、底堅さを維持してもらえるといい形になりそうですね。

 

TRYJPY一時間足

 

ここまでのトルコリラ

さて、ここまでのトルコリラ動きをチャートで確認してみましょう。

下の図はOANDAJAPANMT4デモアカウントにてTRYJPYの日足を表示したものです。今年9月に大きく下落したところがいったんの底値と見えるチャートでゆっくりと上昇していることがうかがえます。

米国との関係悪化から、トルコ政府の必至の巻き返し(米国との関係改善)、自国金利政策の見直しなどが功を奏した結果でしょう。さらにこの10月に報じられたニュースも結果としてトルコリラを下支え、底値の堅い動きを演じるネタとなったようです。

ここまで大きく売られてきたトルコリラなので一旦下落が収束したと市場参加者が共通の認識を持てば、かなりの戻しを期待できるのではないでしょうか。

また、テクニカル視点においては、ボリンジャーバンド(21)のセンターラインやプラス1σに下値を支えられながら上昇していることが確認できます。結構底堅い動きで期待したいところです。

日足ではかなり長期にわたって上昇し続けているもののプラス2σを突き抜けるほどの勢いではないことから市場インパクトあるニュースをきっかけにいったん調整が入る可能性も気にしておきましょう。

トレンド変化となるまでの下げにならず、下げが収束すればそこは再度の押し目買いポイントとなることも考えられます。

 

TRYJPY日足

 

デモポジションの損益

10月末(10/29日中)に、OANDA JAPANMT4デモ口座にてTRYJPYのロングポジションをとりました。

日足や4時間足でみるとエントリーはやや遅めでしたが、日足にてボリンジャーバンドのセンターラインでしっかりささえられており上昇推移中。4時間足でも19円を底に再度上昇していることからのポジション形成でした。トルコリラのような新興国通貨は高金利なので、金利の低い日本円との組み合わせでロングポジションの長期保有をうまく利用することは大変魅力的な取引ですね。デモ環境ですが、検証用にしばらく保持してみましょう。

OANDA エントリー時

ポジション生成時日足チャート

TRYJPY1105時点

11/05時点の‘TRYJPY日足チャート

2018115日午前時点では、20.768円で推移しており、約70PIPS10/30からのスワップ益が入っています。

デモチャートであり、なおかつタラレバですけど、10万通貨でロングポジションを持っていたら、大きなドローダウンを経験することなく推移し、約7.2万の含み益を手に入れていたことになります。

もちろん、100万通貨なら72万ですね。それにしてもデモ口座でありながら1,000通貨でエントリーとは我ながら、しょっぱい性格でした。

 

デモトレード1105

 

指標発表時の動き

11/5の夕方(日本時間の16時頃)にはトルコ消費者物価指数、生産者物価指数の発表がありました。

予想:24.50%に対して結果:25.24%です。これ自体をどう評価すればよいのかは難しいですが、チャートは一旦下落するもじわじわとゆっくり上昇しています。かといって強い上昇勢力かというとやや頭の重さも感じられるといった値動きです。

消費者物価指数や生産者物価指数、ここ数か月のなだらかな上昇から最近はやや大きく上昇している中で、前出のとおり、トルコ中央銀行が、先月末にトルコ中銀の年末インフレ予想を13.4%から23.5%に引き上げと発表していることもあり年内はこのような上昇傾向を維持しそうです。

 

トルコ生産者物価指数

トルコ生産者物価指数

トルコ消費者物価指数CPI

トルコ消費者物価指数CPI

上記図はいずれも11/5の指標は含まず、前月(9月)までの推移をグラフ化したものです。(出典TRADING ECONOMICS

 

また、トルコ国内の経済指標ではありませんが、今週は米国中間選挙があります。

トルコリラのような新興国通貨はドルやユーロ、円ほどの流通量がないこともあり、マーケットへの影響が大きなニュースで一気に動くことがあります。今回の米国中間選挙は日本時間では11/7昼に結果が判明しますのでそのタイミングでは神経質な動きが予想されるでしょう。

上昇要因となるのか、下落要因となるのか? 市場の判断は常にロジカルに動くわけではありません。マーケットは人間の行動によって生成されるもの。市場が上昇局面にいる中では、悪いニュースが出てもさほど下げないものですし、いったんの調整は、おいしい押し目買いポイントになることが往々にあります。もちろん逆に良いニュースにはさらに敏感に反応することでしょう。

政治経済面での米国との関係改善、原油輸入禁止脅威の低下という追い風のなか、日足ベースでは着実に上昇を続けているトルコリラにおいては米国中間選挙が米国経済のさらなる上昇を支援する方向に向かえば、短期での調整等は起こるもののトルコリラもしっかりした上昇局面を描くことでしょう。

 

まとめ 

いかがでしょうか。いま時点では米国中間選挙の結果を見極める必要がありますが、一時期のトルコリラ危機的状況は8月9月に一旦底値を付けた可能性が高く、この後しばらくは上昇(これまでの下げの戻しなので、どこかで頭を押さえられる場面もあるでしょう。)が継続すると思われます。

市場の動きは常に監視しつつ、しばらくは上昇局面を背景に取引するのがよさそうですね。では、中間選挙の結果が出たタイミングで改めてトルコリラの動きを検証してみましょう。

 

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